2007 | ヨガに夢中だったあゆみ、ヨガ仲間から酵母菌で作ったパンをもらう。食べた瞬間、酵母菌と恋に落ちる |
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2008 | 菌に話しかけながら、試行錯誤でパンを捏ね続ける日々。ヨガ仲間にパンを配り始める。身体に優しい味わいから「ヨガのパン」と呼ばれていた |
2009 | 作り方を教えて欲しいといわれるようになり、パン教室を自宅で始める |
2010 | 遠方からも声がかかり、出張パン教室を始める |
2012 | イベントに初出店。お店の名前を「ひなたぱん」に |
2013 | 酵母菌を生み出した山内宥厳先生から、パン作りの極意を教わる。神戸で「ひなたぱん」販売店舗をスタート |
2014 | 店舗経営を辞め、パン教室に専念 |
2017 | 歌うヨガといわれるキールタンの最中、「ひなたぱんで自立」を心に誓う |
2018 | 東京でのパン教室スタート。現在も定期的に開催 |
2019 | フランスでのパン教室準備のため、酵母菌と共にフランスへ |
2020 | オンラインパン教室を始める。初めての方には酵母菌を発送するサービス開始。低糖質ひなたぱん生まれる |
the story of Ayumiあゆみのはなし
私はとても泣き虫です。
立っては泣いて、歩いては泣いて、泣いてばかり。でも酵母菌と出会ってからずっと、胸のときめきに素直に、走り続けてきました。
うまくパンが作れなかった頃、どうしたらいいの、と菌たちに話しかけていたら、こう言ってくれたことがあって。「だいじょうぶ。いのちをキラキラさせたらいいの」
その時、思ったんです。 この子たちと、いのちを輝かせて生きたい。楽しいねって笑いながら、パンをつくっていたい。 たくさんの人にこの喜びを、手渡していきたい。落ち込んで、もう無理だと思うこと何度もあったけれど、 菌たちと、ひなたぱんに集う温かい人々の愛が、何度も立ち上がらせてくれました。 生きるって、味わい深い。いのちは、とても美しい。
ひなたぱんに触れる人が、一瞬でもそう感じてくれますように。 そう願いながら酵母菌と、今日を生きています。