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写心とひなたぱん

ひなたぱんに欠かせないもの、それはパートナーである楽健寺酵母とカメラ。

パンを焼くようになって、菌達の微細なつぶつぶの世界を身近に感じるようになってから、素材のみんなのキラキラとした命の輝きとか、みずみずしさ、誰がデザインしたのかといつも息を飲んでしまうほど美しいフォルムに胸をときめかせてきました。

野菜やフルーツ、焼きあがったパンのつぶつぶの美しさに息が止まるし、萌え萌えして、ドキドキして、たまらずiphonのカメラを起動させるのだけど、どうしたってその命のキラキラつぶつぶが写せなくて、がっかりすることを繰り返していました。「こんなパンを作ったよ」という記録として写真を撮るという感じ。

 

2017年に初めてお仕事用のプロフィール写真を撮ってもらう必要に迫られて、プロのカメラマンに撮影してもらったんですね。そのカメラマンは真実を写す写真ではなくて、心を写す「写心」を撮る方でした。私にカメラの世界、写真の世界を教えてくださっている丸山嘉嗣さんです。

初めてのプロフィール撮影で写心の世界に感動し、一眼レフのカメラをお迎えすることになり、写心の撮り方を学び続けています。ひなたぱんのパンの写真やお昼ご飯風景の写真、生徒さん達の笑顔など、命の輝きがキラキラと光り輝く瞬間を今は自分で一眼レフで撮ることができています。

 

心が動いた瞬間を、感動のままに、自分の感じたままに表現できるというこの写真の世界は私の世界をグイーンと大きく開いてくれました。

 

柔らかで鮮やかなお野菜のエネルギーも

瑞々しさも、可愛らしさも

ぱん生地達のひそやかな声も、張り切っている様子も

「いただきます」の美しさも

素敵なものができあげっていくドキドキも

お料理の中にある「祈り」も

誰かのために心を尽くす思いやりでさえ

この世界はなんて美しいのか、と涙がこぼれるほど 感動する一瞬一瞬を写真の中に切り取って行けることが嬉しくて仕方がないのです。

光り輝く命のつぶつぶについて表現できること、分かち合えることが嬉しくて仕方ないのです。

 

今ではお出かけの時も、キッチンに立つ時も。たとえお財布や手帳を忘れたとしても、いつも一眼レフが一緒です。心が動いた瞬間にシャッターを切りたいからね。

 

そんな私がぱん教室の時どんな様子かというと、カメラを斜めがけにしてぱん生地を持っています。これがひなたぱんの基本スタイル。笑

その影響なのか、ひなたぱんの生徒さんで一眼レフを持ち始め、写真を撮るようになる人が後を絶ちません。パン教室としてはちょっと異常?な一眼レフ率(持ち物ではありません。笑)

 

生徒さんの中には学びを深めて、努力を重ねて、ワクワクを推進力に、プロのフォトグラファーとしての活動を始めた方も居ます。(とっても素敵な写真を撮ってくれるので、私も毎回毎回楽しみなのです。)

 

私は尊い命をどうやって生きようか、って思う時にね、心をうんと動かしていたいと思うのです。それはジェットコースターみたいなドラマチックな人生に憧れているとか、そういう意味ではなくて、

 

毎日の中に当たり前のようにある、ささやかなこと、小さなこと、見落とされがちなことの中に、感動できる、微細な美しさに心を傾けられる、そんな生き方がしたいなと思うのです。

一眼レフを持って写真を撮ることが生活の中に染み込んで、世界はこんなに美しいということ、愛に溢れていることを前にも増してありありと感じるようになりました。写真を撮りながら、涙がぽろぽろこぼれることも多いです。そんな視点を私の人生にもたらしてくれた丸山嘉嗣さんに深く感謝しています。

photo by yoshitsugu maruyama

これからも相棒の楽健寺酵母とカメラと感じる心の純度をあげながら丁寧に生きていきたいなって思います。そして、ひなたぱんに関わってくださるかたがたと、笑顔の輪を広げていけたら幸せです。

 

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