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楽健寺酵母のパン教室の先生になる。

ひなたぱん公認インストラクター養成講座でね、話題になったお話を今日はシェアしますね。

先生になるには何が必要?

技術的なこと、知識的なことの引き出しを増やしていく

「楽健寺酵母のことをもっと深く知りたい」、「楽健寺酵母のことをお伝えすることをお仕事として始めたい」、そんな方々が通ってくださっている「ひなたぱん公認インストラクター養成講座」。毎回みんな和やかでありながら真剣に菌とぱん作りを楽しみ、ぱん作りを人にお伝えするってことに向き合い続けています。

インストラクター養成講座のみんなの熱量、楽しい気持ち、仲間たちと繋がりあっていく気持ち、会を重ねるごとに純度が上がっていっています。その姿が美しくてね、もうねえ、ほんと、泣いちゃうよ。(泣いたらレッスンにならないので、ぐっと堪えています!)

 

こうするとどうなるのか、こういう工夫をしてみた。パン作りに関する知識、技術の引き出しを増やしていきながら、失敗したこと、わからないことのシェアもみんなで活発にしています。

パン作りの工程を分解して考えられる。酵母の様子を前より微細に感受できる。

みんな、酵母作りも、捏ねも、発酵の見極めも、成形も、たくさんのことに意識を向けながら、パン作りをしています。今までなんとなくしてきたパンを焼くってことが、どんな要素から成り立っているのか、分解して細かいパーツで見られるようになってきました。

全ての材料に、全ての工程に意味がある。その意味を最大限引き出す触れ方、見方、気をつけるポイントっていうのがある。それを意識して生地に触れる。酵母に関わる。それってとても大事。

 

菌達の状態についてもうんと感受できるようになりました。本当に目覚しいよ!

「場」を作るっていうこと

質問に瞬時に答えられる、正確に答えられることが魅力的な先生でしょうか?もちろん、それも先生としてとても大事です。でもそれなら、別にインターネットの検索でいいよね。

 

先生って機械みたいに間違えずに答えられる人のことではないと思います。もっといろんな面があるでしょ。もっと立体的で、その先生が作り出す「場」で何か素敵な体験をしたくて生徒さんたちはこられるのじゃないかな。

自分一人でパンを好きに作るのと先生として生徒さんにパン作りを教えることは訳が違う。初めて生徒さんにパンの作り方を教える時に「間違っちゃいけない!」が湧いてくるなんてことがよくあります。みんなとおるし、私も通ってきた道。

 

「私が人にパン作りを教えていいのかな?」

「先生としてこの人あかんって思われたらどうしよう!」

「お金もらって教えていいのかな・・・」

質問を攻撃と感じてしまう。

などなど。怖いんですよね。人の前に立って何かを教えるって。とっても怖いの。

だから怖さのあまり知識で武装してしまう。涙

 

そしたら、もう生徒さんたちの心に寄り添うことできないのですね。間違わないってこと、正しいことしなきゃってことにフォーカスしてしまって、生徒さんの心に寄り添うことも、生徒さんのお顔や雰囲気を感じ取ることも難しくなってしまう。「場づくり」どころではない状態に突入!

美味しいパンが作れることも、美味しいパンの作り方をお伝えできる人であるってことがもちろん大前提だけれど、きてくださった生徒さんにどんな風に向き合っていくのか、その姿勢がその人の場づくりになるのだと思います。

 

それはつまり、その人がどう在りたいか、どう生きたいのかにもつながります。

 

技術や知識はもちろんなのだけど・・・それ以上に問われる「在り方」。いい人になれって言ってるんじゃなくて、お利口さんになれって言ってるのでもなくて、「どう生きたいのか」「どう在りたいのか」が講師が作る「場」にどうしたってにじんでしまう。

その人の作る「場」が心地よいと感じる人が生徒さんとして集まってきてくれるから、ここはとても大事なところなんだなって思います。

・生徒さんたちごと、空間を丸ごと包み込むようにエネルギーを張り巡らせる、満たしていく事

・生徒さんの本当にわからないところはどこなのか?何がわからなくて困っているのか?を知ろうとする事、聴く事。

・知識を積み重ねていく事とわからないことを学びつづけること。

 

全部大事。全部すこーしずつ積み重ねていくこと、本当に小さな一歩を毎日踏み出しつづけることなんだと思うんです。泥臭い努力がやっぱり必要です。それが在り方になっていく。

 

先生って、楽じゃないし、甘くない。

 

 

でもね、重ねていくうちに、きっと1➕1➕1➕1が4じゃなくて、別次元の解につながる事だってきっとある。積み重ねているうちは全く見えなかったことが、ある日突然繋がって視界がブワーーーって開けるってことがある。

 

だから、ひつとづつ、いろんなエリアのことを積み重ねていこう。そんな気持ちでみんなのことを見ています。みんなの横を並走しています。

みんなの楽しいを引き出せる「場」を作りたいって思ってます。

ひなたぱんはみんなの「楽しい♪」を引き出せる場であれるように、とレッスンを一つ一つ大事にしています。そのためにできることしていることがたくさんあります。それはまたシェアしていこうと思っています。

 

どんな「場」を作っていきたいのかを考えることって、先生としてたつ上でも大事だけれど、その人の人生を豊かにする問いだとも思います。

 

先生として前にたつって、最高の学びだなって思います。生徒さんたちとの関わりで学ばせてもらうことがどんだけ私を育ててくれているか、磨いてくれているか。きてくれるお一人お一人にお腹の底からの感謝を。

先生として立たせてもらって、尊い経験をたくさんさせてもらってきました。人生って面白い!腹の底からそんな思いが湧き上がってきます。それは、菌とともに生徒さんと関わってきた日々があるからです。

 

ひなたぱん公認インストラクター養成講座一期生のみんな、頑張れー♪私も頑張るよーーー♪次期募集は来春を目指しています。興味あるよって方は是非ライン@からメッセージくださいね。

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